エンジョイワークス オオサカの萩原です。
本日は休日。ふとドライブに行きたくなり大阪の泉州エリアまで行ってまいりました。
関西国際空港がある泉州エリアですが、「そういえば地元のまちをじっくり見たことがなかったなあ・・・」と思い立ち、大阪宅建泉州支部のドンこと、長谷川社長へ連絡。泉州のまちを案内いただきました。

まずは泉州エリアについて少しだけ触れておきます。
大阪府南西部に位置する泉州エリアは、西北は大阪湾、南は和泉山地に接し、田園地帯にも恵まれた気候温暖な土地。また、歴史・文化的資源や産業資源、伝統的な祭り、イベント、温泉など魅力ある地域資源が豊富な地域です。関西の空の玄関口である関西国際空港、アウトレットモールがあるりんくうタウンは代表的なスポットですが、それだけではない!ことを今日知ることができました。

魚にやられた!この地元飯は絶対に食すべし

泉州へ行く人に絶対におススメしたい「ヨッシャ食堂」。泉佐野にある長谷川社長の事務所で待ち合わせ後、まずは腹ごしらえということで連れて行ってもらいました。お店につくとすでに行列で期待値マックスです。
店内はすでに昼飲みをされている漁師風の人たちや、地元の夫婦・ご家族で賑わっておりました。好きなおかずを取っていく食堂スタイルは何歳になってもテンションあがりますね。お味のほうは・・・言うまでもありませんね(笑)朝に水揚げされた新鮮なお魚は絶品、あと大きな玉子焼きも地元の愛されメニューだそうです。行ってみたい方は、15時には閉まるのでお早い目に行くことをおススメします。

漁港朝市でお買い物を満喫!田尻町の人が羨ましい

ヨッシャ食堂から泉南・阪南エリアに向かう途中に、「まだやっているかも」ということで連れて行ってもらいました田尻漁港の朝市。酒好きの萩原にはたまらない市場で思わず「ちりめんじゃこ」と「しめじと海鮮の佃煮」を購入。田尻に住んでいる人が羨ましいと本気で思いました。ちなみにこの田尻町は人口8377人ながら財政は日本トップクラスを誇る町です。

海とコーヒーにやられた!尾崎で見つけた民家カフェ

田尻のまち歩きを楽しんだ後は、泉南地域の阪南市へ。南海電気鉄道の尾崎駅がある大阪府下で最も新しい市で、和歌山市の中心部から約10kmの距離に位置しています。尾崎駅から徒歩15分程度歩いた海側を散歩していると気持ちがいい。人も少なく静かに海を眺めることができる、まさに穴場です。「空き家もチラホラあるでリノベーションしてセカンドハウスに。憧れの二重拠点生活なんていいかも・・・」と思いながら歩いていると「ポツンと民家カフェ」を見つけました。

海は目の前の茶店。1階がお店、2階は居住スペースだそうです

このお店を一人で切り盛りされている女性オーナーさんはとにかく海を眺めることが大好き、海を求めてこの尾崎に家を借り、リノベーションしてお店をはじめたそう。コーヒーを淹れながら幸せそうに語ってくださいました。
やっぱ海とコーヒーは休日の鉄板コンテンツですね!

茶店から徒歩10秒。海の景色を独り占めしてコーヒーが飲める

■所感
大阪府北部では味わえない空気感が泉州エリアに存在していると思いました。少し外国に来ているかのような雰囲気もあり、セカンドハウスの候補地としてアリだと率直に感じました。大阪の魅力、まだ知らないことがいっぱいです。

■今日のまとめ
ポツンと空き家カフェオーナーの人生話はドラマみたいで面白い。