エンジョイワークス オオサカの落海(京都在住)です。
つい先月の記事「ついに京都でENJOY VILLAGE始まります!」(2/29)にも登場した京都北区の地域密着型工務店&不動産屋のgarDENは、ENJOY VILLAGEの候補地として地元京都だけでなく、お隣の滋賀県でも検討しています。
そうだ、京都・大原に行こう!
ENJOY VILLAGEと言えば、共有のお庭。境界塀を取り払ったことで生まれるこのシェアスペースをどのように企画するのか、それを妄想することでお客様の顔が見えてきます。そして、garDENの田中社長は大の畑好きなんです。畑が好きな方とENJOY VILLAGEは相性がいいのでは?という仮説のもと、大原三千院で有名な京都・大原で畑ビジネスを展開している「OHARA FARMY」を視察することにしました!
京都・滋賀以外の方のためにまずは位置関係を押さえておきましょう。garDENの事務所があるのは京都市北区、鴨川の西側。そこから鴨川上流(高野川)に沿って北西に向かって山道を登っていくとやがて琵琶湖が見え、滋賀の湖西エリアに抜けることができます。そう、大原は京都と滋賀のまさに中間に位置するので、京都・滋賀で事業を展開しようとしているgarDENにとって、大原はとても都合の良い場所なのです!
OHARA FARMYに到着すると、そこは緑の楽園でした
期待に胸を膨らませ、我々一行はFARMYに向かいます。街中から車でわずか30分弱でこの風景に辿り着くなんて魅力的ですよね。近い田舎、だから”チカイナカ”なんて私は呼んだりします。すぐ隣にはファーマーズマーケット「里の駅 大原」があり、京都の料理人たちもその日に提供する新鮮な野菜を仕入れにここまでやってきます。ドライブ客やツーリング客も多く、この辺りはとても活気があるエリアなんです。
畑の一角に佇んでいる黒い建物は、元々倉庫&農作業場であった建物をリノベーションしたOHARA FARMYの拠点。1階には畑を眺めながら休憩できるラウンジや、ピザ窯のある自然派レストラン、2階にはヨガや農業講習などが行われるイベントスペースがあります。なんてのどかな景色!何もしないでぼーっとするだけで癒されます。
目指しているのは、”一家に一台”ならぬ、“一家族一畑”
早速、代表の津坂さんにOHARA FARMYの説明をしていただきました。大原でシェア農園を開くに至った経緯、畑に対する考え方(パーマカルチャー)、“一家族一畑”を目指しているということ、特に力を入れている土づくりのこと、今後やりたいことなど、盛りだくさんなお話を伺っている最中、田中社長は終始笑顔で「めっちゃえ〜、めっちゃえ〜」を連呼。そのまま、ぜひ一緒に何かやりましょう、と迷わず意気投合!garDENとしては、京都・滋賀でENJOY VILLAGEの認知度を上げるためにまずFARMYでイベントをしたいと考えていたため、すかさずイベント企画を持ち込みます。
すると津坂さんがフライヤーを出してきて、FARMYで取れた野菜でぬか床体験&BBQや新鮮野菜ハンバーガー作りイベントの説明をしてくださり、それ、やりましょう、ということですぐに日程も押さえ、とんとん拍子!
一区切りしたところで、畑を視察することに。
OHARA FARMYは無肥料・無農薬がポリシー。それだけに美味しい野菜を育てるためには土づくりが命だと津坂さんは言います。管理され過ぎないイキイキとした自然な畑を視察し、次はいつ来れるだろう、とワクワクしながら一行は大原を後にしたのでした。
【告知!第1発目のイベントのお知らせ】
<イベント概要>
◎日 時:5/26(日)10:00〜
◎場 所:OHARA FARMY
◎テーマ:『素敵な暮らしとマイホームを叶える方法』教えます会議
【リンク】