エンジョイワークス オオサカの萩原です。
明石城、明石焼き(めっちゃふわふわで美味い)でおなじみの明石に行ってきました。

目的は、明石に宿をつくるプロジェクトを検討すること。
エンジョイワークスは、「Bath & Bed」という、未利用の ”蔵” を活用した1泊1組1棟貸しのホテルを運営しています。
Bath & Bed Hayama(神奈川県三浦郡葉山町)からスタートし、現在4棟稼働中(まもなく6棟になります)です。

コンセプトは、「蔵に泊まる。まちと繋がる。」

The Bath & Bed Teamの一員として、関西エリアで蔵を探し、宿に再生させ、まちの活性化につなげる活動をおこなっております。

まずは明石のまちの雰囲気やポテンシャルを知るため、まち歩き調査に行ってまいりましたのでレポートします。
結論、超魅力的なまちでした。

Bath & Bed Hyama(神奈川県三浦郡葉山町)

Bath & Bedの詳しい情報はこちらから

【明石駅前】旅人を迎える玄関口として申し分なし!

神戸市最大の繁華街「三宮」からは電車で約20分、姫路城でおなじみの「姫路駅」へは電車で約25分の好立地駅なだけでなく、駅周辺の賑わい、ロケーションともに申し分なし。北側は観光名所の明石城、南側は飲食店やショッピングモールなどがあります。住んで良し遊んで良しのまち、田舎過ぎず都会過ぎずのまち。ちょうどいいですね。

【アーケード・路地裏】地元グルメ満載でVery Good!

駅から南側を歩くとスグにアーケード通り、路地裏通りがたくさん。全てのお店を制覇するのに何年かかるやら・・・な感じで、散策は超楽しいです!大手チェーン店と地元個人商店のバランスが絶妙です。名物明石焼きのお店はもちろんのこと、レトロな喫茶店やスナック・居酒屋・BARなど多数。まさに食うに困らない街でした。

【魚の棚商店街】漁港盛んな町の名所「うおんたな」

「うおんたな」と呼ばれる明石・魚の棚商店街は、約400年前に明石城の築城とともに誕生したと伝えられており、宮本武蔵の城下町の町割りの設計により造られたと言われる古い歴史を持つ市場。全長350mのアーケードに明石特産の海の幸や練り製品、海産物の乾物などを扱う商店を中心に約110店の店舗が建ち並んでいます。
観光客や地元客でにぎわう魚の棚は、間違いなく海外の人にウケると確信。立ち飲み屋もたくさんあるので、昼飲みはしごなんかもおススメです。

魚の棚商店街入口
商店街を入るとたくさんの海の幸、活気に満ち溢れています

【自然・観光】城・神社・海。全部半日あれば満喫可能!

明石駅北側には名物明石城があり、ここに行く人が多いことは予測できます。私が好きになったのは街中にひっそり佇む岩屋神社と明石港。嫌なこと全部忘れることができそうな空間で癒されました。明石港からは「淡路ジェノバライン」に乗船し、たった13分で淡路島(岩屋港)にアクセスできます。姫路・三宮・淡路島、全てにアクセス可能なまち明石。やっぱり魅力的ですね。

明石駅北側(明石城側)はまた違った雰囲気でそこが面白い
岩屋神社
明石港。淡路ジェノバライン乗船場
近隣漁港の停船場。懐かしい気持ちになる

■所感
約2時間程まち歩きしましたが、全然時間が足りませんでした。まちの魅力とポテンシャルを感じます。
ファッション系のお買い物は厳しそうですが、三宮まで20分程度でアクセスできるのでそこは心配なし。
とにかく見る・歩く・食べる、そして飲み歩くが好きな人には最高なまちだと思います。
結論、宿はいけるっ!

■今日のまとめ
マジで住みたいかも・・・