エンジョイワークス オオサカの萩原です。
日本フィンランドデザイン協会が開催するイベント「最近のフィンランドの建築デザインについて、特に木造建築の潮流」に参加してきました。
スピーカーは、フィンランド人の木造専門の建築家・デザイナーのヤーッコ・トルヴィネン氏(アアルト大学ウッドプログラム講師)。写真のような「松の木を丸ごと耐力柱」にしたデザインが特徴的です。あまり写真が撮れませんでしたが今回はイベントの一部を公開します。

イベント風景。会場には外国人の方や建築家を志す学生、デザイナーなど多数参加
JAAKKO TORVINEN氏
設計・デザイン事例: Finlandia Hall’s temporary event venue(フィンランディアホール ヘルシンキ)
設計・デザイン事例: Sauna tea room(サウナ茶室)

サウナ茶室は日本でも少し出てきているようですが、やっぱり本場フィンランドのデザインは素晴らしいです。
森林が約7割の面積を誇るフィンランドの国民は、「森との共存」「森を生活の一部に取り入れる」ことを考えているそう。改めて自然との共存について考えさせられる一日でした。北欧の建築家は「木の使い方」が上手です!

ヤーッコ・トルヴィネン氏との記念撮影

■今日のまとめ
ヘタクソな英語通じて嬉しかった。いつかサウナ茶室企画したい!