エンジョイワークス オオサカの萩原です。
とある方からのご相談にて、神戸市の北部にある淡河(おうご)町に視察に行ってきました。
そこには大きな「蔵」があり、私たちが運営する宿泊施設「The Bath & Bed」として宿泊事業が可能なのか?の初回調査です。
やっぱり知らない街へ足を運ぶのはワクワクします!
今回は少し短めですが、淡河(おうご)町視察の内容をお届けします。

お屋敷感は圧巻!

移動はもちろん自動車。高速西宮北インターを降りてからはよくある田舎の風景。近隣にはゴルフ場が多い山道です。
「ここはゴルファーしか来ないかな・・・」と思いながら現地に到着。一瞬でその考えが覆るほどのポテンシャルではありませんか。

江戸時代からの古民家「旧小西家住宅」で営んでいるパン屋「dannapan」のお屋敷感は圧巻!裏には、なまこ壁が特徴の間口の広い蔵に面して、手入れの行き届いた広い日本庭園が。ここだけ時が止まったかのようです。

dannapan店内。縁側もあり開放的な空間。遠方からも来られるとか
手入れの行き届いた日本庭園。癒されます

いごごちが良すぎて思わず本来目的を忘れそうになりましたが、何とか対象となる「蔵」の中のチェックも完了!ここからが大変ではあるのですが、「The Bath & Bed 淡河」実現させたいと思います

 

近隣にカフェ・雑貨そしてフレンチ!


次に行ったのは車ですぐのところにある淡河宿本陣跡。雑貨店などが入ってるようですが、こちらもお屋敷感が凄い。屋根の先端についている鬼瓦が、もはや彫刻!今にも動き出しそうです。

淡河宿本陣。一度は行ってみるべし!


そして最後はフレンチ。
のどかな風景が連なる田舎エリアですが、こんなところに予約の取れないフレンチレストランがあるというので、ついでに立ち寄ってみることに。摂津と丹波間にあるから、その名も「SETTAN」。小高い斜面の雑草地を開拓してお店を作ったようです。こちらの料理を楽しむために皆さん遥々車で来られるようです。2ヶ月先まで予約が一杯なのだとか。

予約がなかなか取れないフレンチ「SETTAN」


紅葉シーズンで、しかも青空。視察には最高のコンディションでした。この街の持つポテンシャルを大いに感じながら、淡河町を後にしました。

この淡河エリアでの宿泊事業を検討してみたいと思います。
乞うご期待!
 

■今日のまとめ
しかし相変わらず「西宮名塩インター」は車が多い。