エンジョイワークス オオサカの落海（京都在住）です。
弊社でも立ち上げ当初から積極的に関わっている京都の複合施設「UNKNOWN KYOTO」ですが、2019年よりハロー! RENOVATIONにてファンドを運用し、2024年12月末に丸５年を迎えます。2020年2月にグランドオープンし、まさにこれからという時にコロナ禍の影響を受け、厳しい出発となりましたが、数々の施策を講じて配当も還元しながら何とか事業を継続し、今に至ります。これもひとえにこれまで支えていただいた皆様のおかげに他なりません。ということで、先日、投資家さん、あるいはこの施設に関わってくださった方をお招きし、ささやかながら５周年感謝祭を開催させていただきましたので、今回、その様子をお伝えします！

１．時系列で見る、UNKNOWN KYOTOの５年間

まずは私より、「時系列で見る、UNKNOWN KYOTOの５年間」というテーマで、運営チームのこれまでの歩みを、世の中の出来事＆円相場を交えながら時系列でご紹介しました。オープン直後の緊急事態宣言でいきなりどん底に落とされたところからの復活劇を改めて整理してみると、世の中の動きに呼応しながら、挫けずに数々の施策を行なってきた様子が次々と思い出され、感慨深い気持ちになりました。スライドに併記していた円相場の推移も劇的で、2019年は円相場が何と1ドル＝109円だったのにはハッとさせられました。この５年間の世の中の動きの速さよ！

２．ここが好き❤️スタッフから見た、建物の魅力！

次に登壇したのは、この施設に張り付きながら運営の中心を担ってくださっているOND社のマネージャー・丸山さんで、テーマは「ここが好き❤️スタッフから見た、建物の魅力！」。宿泊スペースは、宿泊者以外には馴染みがなく普段見ることができないので、その魅力を知っていただきたく、まずはあらためて個性的な客室を愛着たっぷりにご紹介していただきました。次に施設の運営に関わってきた数々のスタッフそれぞれの“推し“ポイントをご紹介。皆さん着眼点が違うのが面白く、それぞれに”UNKNOWN KYOTO愛“を感じました。自分たちも惚れ込んでしまうくらい愛すべき施設、その魅力をここに来てくださる方にぜひお伝えしたい、そんな思いがひしひしと伝わってきました。

３．UNKNOWN KYOTOで人生のパートナーと出会うには？

次に登壇し、アイスブレイクとして、これまでのトークとはガラッと雰囲気を変えていただいたのは、OND社代表・近藤さん。アンノウンで人生が変わった人たちをお呼びして、実際に起こったリアルな恋の話を展開しました。UNKNOWN KYOTOのコワーキングスペースは、利用者同士のコミュニティが活発というのが大きな売りですが、それが居心地良くてこの施設を選んでくださっている利用者もたくさんいます。仕事終わりに利用者同士で食事に行ったりするうちに、恋が急速に芽生え、やがて結婚へ、そんな３組の貴重なお話が聞けました。普通ではない、非常に個性的な３組の恋愛トークに会場は驚きつつも大盛り上がりでした！

４．とある地下室の秘密結社“BAR KRYPTO”のお話

次に登壇したのは、2024年10月末で惜しまれつつも営業を終了したWeb3系バー「BAR KRYPTO」の運営メンバーであるNetsujo社代表・飯田さん。クロージングパーティーも兼ね、会員さまをゲストにお呼びし、BAR KRYPTOの成り立ちや果たした役割について語っていただきました。また過去にBARのスペシャルゲストとしてお越しいただいた鷹の爪団のFROGMANさんとの思い出トークや、ここが好き過ぎて、毎回いろんなお客さんを同伴していただいた美容師さんのトークが繰り広げられました。いつかのBARでは、京都マラソンの話で盛り上がり、そのノリで私も含め、BARのメンバー何人かで来年の京都マラソンに出ることになりました！

５．クロストーク：UNKNOWN KYOTOのもたらした価値とは？

最後に、UNKNOWN KYOTOのもたらした価値とは？について運営メンバーからそれぞれの想いお話しし、イベントにお越しいただいていた共同運営者である株式会社八清の西村会長やUNKNOWN KYOTO本池中オーナー・佐藤さんにも（無茶振りで！）お話を伺いました。共創により様々な方が関わり、徐々にコミュニティが醸成されていくというプロセスを間近でみることができ、このエリアにUNKNOWN KYOTOがあってよかったね、というお後のよろしいクロージングでトークイベントを終えました。トークイベントの後は隣のSinレストランでパーティータイム！美味しいイタリアン＆お酒をいただきながら会場に集まったメンバーで楽しい夜を過ごしました。

2024年12月末にファンドの満期を迎えるUNKNOWN KYOTOですが、先月11月14日に本プロジェクトの後継ファンド「京都五條楽園再生ファンド2号」として募集開始したところ、わずか１週間で目標達成することができました！UNKNOWN KYOTOはつくづく既存投資家＆ハロリノ投資家に愛されているなぁということを実感しています。これから５年間も運営チーム一同頑張ってまいりますので、引き続きのご支援を、どうぞよろしくお願いします。

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■UNKNOWN KYOTO公式ページ